身長成長曲線

我が子の成長。

親にとって最も関心の高いことの一つですよね。

「スクスクと元気に育ってほしい」

「グングン身長が伸びてほしい」

「健康的にたくましくなってほしい」

そんな願いとは裏腹に…

「うちの子は友達の中で頭ひとつ小さい」

「同い年の同級生たちより幼く見える…」

そんな不安や心配を抱える両親も少なくないといいます。

低身長症・低身長障害を疑う前に

我が子の身長の伸びが遅く感じるとアレコレ、いろいろな不安が頭をよぎるものですよね。

「低身長症なのかな…」

「低身長障害だったらどうしよう…」

そうした心配は、ただ心配しすぎなだけなのでしょうか。

そもそも、心配するレベルなのでしょうか。

「気にすることない、そのうち追いつくから」

と、周囲に励まされたとしても、たとえ、それがどんなに尊敬する人からの言葉だったとしても、心からは安心できないのではないでしょうか。

そこで、大事になってくるのが、

「客観的な数字」

客観的な数字として把握することで、子どもの身長の伸び・成長が今、どんな状態にあるのか、目に見える形で捉えることができるわけです。

それが無意味な心配や余計な不安を抱えないで済むことにつながると言います。

身長方程式

しっかりした公式・方程式を用いて数値化すること。

そして、グラフ化して、客観的に見える化すること。

それによって、余計な心配や不安がクリアになって、客観的な数字に基づいて、冷静に専門医に相談するべきか、そうでないのかを判断することができるようになるわけです。

では、具体的に、どんな数字を見るのかというと、

SDスコア

成長異常を見つける目安として用いられるのが、「SD」値。

SDとは、Standard Deviationの略で、標準偏差値を意味します。

標準偏差地とは、平均値からどれぐらい離れているかをあらわすものです。

  • SDスコア=(身長実測値−平均身長)÷標準偏差

このSDスコアでどう判断するのかというと、

+2SD~-2SDの範囲内にあればおおよそ正常。

一方、-2SDを下回る場合は、注意を払うべき低身長だという判断になります。

身長の方程式?公式?? 計算面倒くさくてムリ…

とはいうものの、こうした身長方程式や公式を見ただけで、拒絶反応を起こしてしまう方もいるかもしれませんね。

標準偏差ってフレーズだけで、ウンザリした気分になるかもしれません。

そこで。

現在では、ザックリと簡単に、子どもの成長が正常か異常か判断できる便利なアプリも登場しています。

公式・方程式を使った計算に抵抗を感じる方は、こういったツールを使うのもアリですね。

「すくすく成長曲線」というアプリなら、身長と体重と計測日を入力するだけで、自動的に成長曲線グラフにプロットされるので、ひと目でパッと視覚化できますし、SDスコアも自動で計算してくれるんです。

アプリ「すくすく成長曲線」より

まとめ

成長曲線を用いて、我が子の成長具合をしっかりつかむこと。

これが余計な心配や不安、ストレスを軽減することになりますし、実際に異常だと判断した際に、すぐに行動するための基準にもなります。

使い勝手のいいアプリもありますし。

親に取っても、子供にとっても、成長曲線を参考にして、過度に成長の遅れを恐れることも、何の根拠もない自信で大切な成長期を無駄にすることも回避して、伸び伸びと過ごしたいものですね。