身長と股下

自分の股下の長さについて考えたことはありますか?

足が長いか、短いかって、外見の印象に大きな影響を及ぼす要素の一つですよね。足が短いことにコンプレックスを感じる人も少なくないといいます。

ですが、実際、足が長いか、短いかって、どのように判断するのでしょう?

身長が高いのに実は足が短いっていうのは知りたくなかった事実となるかもしれませんが、身長が低いけど足が長いってのはうれしいサプライズとなるかもしれません。

そこで、身長と股下、足の長さの関係について、調べてみました。

股下とは…

そもそも、股下=足の長さとは具体的に、身体のどこの部分を指しているのでしょうか。

足の長さとは、股下と呼ばれる足元から恥骨までのことをいいます。

股下の測り方

股下の測り方と聞くと、「ん?」と思ったかもしれませんね。

「別に直接測る必要なんてないのでは?」と思っていませんか。

「身長−座高=股下の長さ」で簡単に、股下なんて計算できるのに、というのがその理由ではないでしょうか。

ですが。。。

股下の長さとは、「身長−座高」ではないんです!!

間違った股下の長さを認識していると、試着できないネットショッピングでは、ズボンやボトムスを購入する際、失敗する可能性大です…

では、正しい股下の長さは、どのように計測すれば良いのでしょうか。

正しい股下の長さの測り方

オススメの股下の計測方法は、計算式から求めるのではなく、直接、測るというものです。ちょっと面倒くさい…というのが率直な感想かもしれませんが、一度、正しい股下の長さを掴んでしまえば、身長は体重と違って、増減しませんから、ずっと使える数字とも言えます。

一度、しっかり股下の長さを知るだけで、間違ったサイズのズボンやボトムスを買ってしまって後悔する、なんてことがこの先ずっと回避できるので、費用対効果は大きいと思っていいのではないでしょうか。

股下の測り方
①あらかじめ、ふせんなど目印となるものを用意しておきます。
↓ 
②裸足の状態で、壁のほうを向いて立ち、つま先を壁にくっつけます。 
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③足と足の間に、本など、四角いものを長い辺を横にして挟みます。
↓
④挟んだ本などを足の付け根まで引き上げます。 
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⑤挟んだ本などの短い辺を壁に対して直角になるよう押し当てます。
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⑥壁に押し当てた本などの上の部分にふせんなどの目印を貼ります。
↓
⑦床からふせんなどの目印までの長さが股下の長さです。

これが、「身長−座高」とは違う、正しい「股下の長さ」になるんです。

身長に対する股下の比率

自分の実際の股下の長さがわかったところで、気になるのが、自分の足は果たして長いのか、短いのか、ですよね。

そして、客観的に判断する基準・目安となるのが股下比率です。

股下比率とは、身長に対して、足の長さがどのくらい占めているのかというもの。この数値が高いほど、足が長いってことになりますし、数値が低いほど、短足ということになってしまいます…

具体的な計算方法はというと、

股下比率(%)(股下÷身長)×100%

そして、日本人の平均的な股下比率が45%

これは、男性、女性ともに、平均45%です。

45%以上であれば、日本人の中では、足が長い方という評価になりますが、あなたの股下比率は何%でしたでしょうか?

股下の平均値

また、年代別の股下の平均値は、経済産業省が行った調査によると、以下のとおりです。

日本人男性の股下平均値

20~24歳 平均身長170.4cm 平均股下高78.3cm

25~29歳 平均身長171.0cm 平均股下高78.4cm

30~34歳 平均身長171.3cm 平均股下高78.3cm

35~39歳 平均身長171.0cm 平均股下高78.1cm

40~44歳 平均身長170.5cm 平均股下高77.5cm

45~49歳 平均身長169.7cm 平均股下高77.0cm

50~54歳 平均身長169.1cm 平均股下高76.7cm

日本人女性の股下平均値

20~24歳 平均身長158.2cm 平均股下高71.8cm

25~29歳 平均身長159.0cm 平均股下高72.3cm

30~34歳 平均身長158.4cm 平均股下高71.6cm

35~39歳 平均身長158.5cm 平均股下高71.6cm

40~44歳 平均身長157.9cm 平均股下高70.9cm

45~49歳 平均身長156.2cm 平均股下高69.9cm

50~54歳 平均身長155.5cm 平均股下高69.3cm

こうしてみると、日本人てこの30年くらいで、身長も股下もグッと高くなっているのが一目瞭然ですね。

まとめ

あなたの股下は何㎝でしたか?

日本人の平均を超えていたでしょうか。

ショックだったという人も、うれしい結果だったという人もいるでしょう。

もし平均よりも股下比率が低かった、足が短かった、という場合、残念ながら、その数値を変えることは身体上できません。

ですが、姿勢やファッションなど、やり方次第でカバーできる余地は十分あるので、工夫のしどころですね!